自己開示(じこかいじ)」とは、自分の考えや気持ち、あるいは生い立ちや人生歴など、個人的な情報を他者に知らせるという意味を持つ、心理学用語です。人と人が相互理解を深めるために、ありのままの自分を伝える自己開示は重要なコミュニケーションの一つです。
その一方で、親しい間柄だった人と距離をとりたい、あるいは関係を終わらせたい時には、自己開示を控え、心理的にも距離を取ることで終焉させることができます。たとえば恋愛の終わりに「気持ちが冷めたので別れたい」と本心を告げるのも自己開示です。
自己開示はセラピストでも、介護の世界でも大切だなって想います。
本当の自分を開示しないと、人は心を開示してくれないし
セラピストと、クライアントさんとも同じで信頼関係が大切ないと成り立たないんです。
だからまずは自分がどういう人間か、セラピストは自分を知っておかないとで大切なんですね。
自分が知っている「自分の特徴」、他人が知っている「自分の特徴」の一致・不一致を『窓のように見える4つの枠』に分類することで自己理解のズレに気づく、心理学ではよく使われているフレームワーク(手法)です。また、そのズレを一致させていくことで他人とのコミュニケーションを円滑にできると考えられています。
面白いんです。
ブログも自己開示の一つですね。